スポンサーリンク
2026年1月完成!
2026年は、プレミアムバンダイ限定品で幕開け。
A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- から…バーザムです!
とは言いつつ、AOZって全然詳しくなくて。
ティターンズの旗のもとに の漫画版を1~2冊読んだことがある程度。
ただ、AOZのデザインは好きなので、バーザムも比較的早い時期に購入して積んでいました。
昨年1月にティターンズカラーのMK2がけっこう好きな色で仕上げられたので
バーザムもいつか…って思っていましたが、1年経って完成に至りました。
途中で色々方向性が変わって、最終的に重装備になってしまいましたが…まぁ、いいでしょうw
さぁ、まずは バーザム A.O.Z RE-BOOT版、完成お披露目です!
ネットで「バーザム改造」で検索すると、ほとんどバーザム改の作例になっちゃいますが、
私はプロポーション変更で、素のバーザムを少しヒロイックに仕上げました。
シンプルに行くつもりでしたが
ロングブレードライフルにシールドブースター…最終的にはトライブースターまで追加する事に。
実は手をつけはじめたのは昨年の…10月?
11月の段階で本体はほぼ完成していたんですが、
思いつきで強化型ビームライフル(AOZの設定から)を作りはじめたあたりで飽きてしまい…。
完成まで結局4か月近く掛かってしまいました。
ちなみに、本体の改造前・改造後比較だとこんな感じ。
(太腿あたりに注目して貰えると違いがわかるかも)
では、今回も少し長いですが…制作工程行ってみましょう!
では、まずはAOZ版バーザムの素組みレビューです。
2021年製、全身KPSでポリキャップレスの今風のキットですね。
完成すると、なんというか。。異形ですね。
プレバンの写真見るとカッコ良く見えたんですが、なんか違うぞって。
太腿の形状が特殊すぎて、正面から見ると凄い違和感。
見る角度によってはカッコ良く見えることもあるけど…って感じ。
アクションポーズを取らせると映える…気がしますね。
どうなのかなー。う~ん、少しモチベ下がったのが正直なところです。
ちなみに、けっこう作りが独特で驚いたので
今回はモデラー視点で構造もレビューしてみようかと思います。
関節ブロックはMK2と一緒の形状ですが、MK2のような1パーツではなく、前後に分割。
関節ブロック自体は上へ回転のみ。肩部ボールジョイントが関節の前後パーツをグリップしていて、可動の際には後ろパーツがスライドする仕組み。
MK2の関節は本来こういうものだったのか…と衝撃でした。
ただし、前方にはスイングするんですが、後方には1mmも動かないので
私の好きな春日ポーズ(胸を張る)はできません。
胴体はドラムフレームと言うらしいですが、縦回転のドラムに可動するシリンダーが付いています。
ドラム上部はボールジョイントになっていて、胸部との接続軸が自由に動く感じ。
ドラム可動により前後可動域が広い。
マイナス面としては、ドラム可動の構造上、腰部とは外装1枚だけでつながっている感じで
よくある腹部での延長・短縮といった工作が難しそう。
切ったら強度が足りなくなるのが目に見えてます。
腕部も独特。
肘関節のすぐ下で、左右へ動く構造になっています。
マイフリみたいに手首ブロックが動く…ってのはあったけど、これは斬新。
ただ、外装をつけるとほとんど可動できなくなるので、あまり意味ないかなって気もします。
あと、上腕とボールジョイントで繋ぐのも面白いですよね。
股関節は、胴体側は棒1本ですが、太腿側は関節ブロックが引き出し構造になっています。
しかも太腿上部側で固定・ロールする作り。
引き出し構造のおかげで左右の可動は大きく動きます。
ロールは…ほとんどしないかな。
太腿上部が長いから切ってやろうと思っていたのに、この構造だと切れないな、と。
まぁ、構造的なレビューはこんな感じです。
…なるほどね。
バーザムのプロポーション変更の作例がほぼ無いのは、これらの構造が原因なのか。
バナージ、たとえどんな現実が突きつけられようと、「それでも」と言い続けろ。
自分を見失うな。
そんな声が聞こえたので、少し弄ってみることにします。
脚部
・太腿位置を少し下げて、普通っぽく(?)したい
・可能なら少し太腿短縮したい
・接地が良くないので、足首周りを調整したい
胴体
・脚が長いので、バランスを取って少し延長
腕部
・肩位置を少し調整したい
・ハンドパーツは爪のあるタイプにしたい
・前腕もう少し長くてもいいかな
追加改造
・AOZシステムウェポンのライフル新造
・肩部形状を調整
・スリッパ前後延長
・トライブースター移植
ふむ。とりあえずこんな感じで進めようかな。
後述しますが、追加改造は一旦お休みした後にはじめた改造です。
実は、最初の段階で、太腿はノーマルのバーザムと置き換えできないかな?と思って
ノーマルのバーザムも購入したんですが。
構造的に厳しいのと、ノーマルバーザムのほうがカッコ良さそうだったので
普通に作ろう、と思って断念しました。
では弄っていきましょうか。
太腿位置を変更…っていうか、でかい箱を抱きかかえているようなフォルムを少し緩和したい。
前述しましたが、太腿の上端を切ってやればいいじゃないか、
とも思ったけど関節ブロック接続軸(ロール用)が上端にある…う~む、一旦保留で。
まずは、スイングするフレームを短縮して、脚部位置を下げてやることにしました。
だいたい2mmくらいかな? これ、強度が取れなくて嫌だなぁ、と思いつつ。
裏側は一応、真鍮線(短め)を挿して、ガチガチに瞬着で固めはしたけど。
改造前・改造後の違いはこんな感じ。
少し緩和された気もするけど、もう少し普通っぽくしたい。
やはり意を決して太腿上部を切ることに。
前述したように、太腿上端は関節パーツの接続軸があって、ここでロールするようになっているのですが
よく考えたら、下端の関節への接続パーツでフレームを支えているので、上側の軸はそこまで重要ではないのかな、と。
軸が引っかかる程度にして、太腿上端は2mmくらい切断。
切断後は0.2mmくらいの薄いプラ板で蓋をして整形してやります。
後は全体のバランス見えてきてからの判断かな。
踝(くるぶし)は、足首を内側に曲げて接地をよくしたいので、
可動域を広げていく感じです。
内側の外装が取り外しできるようになっているので、ここを1mm外側になるように調整。
意外とここが一番面倒だった気が…。
思ったような角度にならなかったり、左右が同じにならなかったり。
苦労した割に人に気づかれない改造シリーズですね。
続いては肩を改造してやります。
もう少しヒロイックなほうが好みなので、いかり肩風に。
肩位置を少しだけ上に移動してやりたい。
ダボ受けの位置を変えようか、とか考えていたんですが
そうか、肩関節パーツに外装の接続軸が付いているんだから、関節パーツ側で加工してやれば…
と気づきました。
1mmプラ板で延長してやったので、これで肩位置(外装のみ)が1mm上に上がるはず。
おっと、下側は少し削ってあげないと関節パーツが入らないので注意。
今までこういう発想がなかったけど…これは他のキットでも応用できそうだな。
調子にのって、胴体側の肩関節も調整。
仮組みレビューで説明しましたが、バーザムの肩関節ブロックは、2枚のブロック状のパーツを
ボールジョイントでグリップして、ブロックがスライドすることで可動します。
この可動は、前方のブロックだけ軸で固定されていて、
後方ブロックは完全フリーでボールジョイントでつながっているだけ。
なので、後方ブロックを少し短くしてやれば後方スイングも可能になります。
ただ、これ底面にも段差があるので(これがストッパーになっている)、
段差分はブロックの下部をカットしてやります。
こんな感じ。
これで春日ポーズができるようになった!
ちなみに胸部外装も少し後ろ側は削り込んでやりました。
この時点ですでに本体はバラバラなのでバランスは確認してないんですが
脚部位置、肩位置が変更になったので少し胴体も延長してもいいかな、と予想。
ホントは設定画みたいに胴が短い感じ…ドラムフレーム下あたりで短縮しようと思ってたんですが
前述したように腹部の調整は難しそうなので、発想を変えて身長を伸ばす方向で行こうかと。
胸部接続部分のボールジョイントで1mm延長。もちろん真鍮線を芯にしています。
ここしか加工できる場所がない…。
続いては腕部の延長。
1mm延長してみたけど、あまり変わらない気がしたので思い切って2mm延長してやります。
一緒に写っているのはペットボトルの蓋…腕が小さい。
脚はMG並みにデカいのに、腕はこんなに小さいんですよ。
腕部延長に合わせて、シールド部分も延長。
モールド分割線でノコを入れて、2mmくらいかな。
曲がっちゃいそうだったので、一応真鍮線を入れて接着。
モールドはオミット。
ここ、嚙み合わせがよくないのかシールドに厚みが出ちゃっていたので、
220番のヤスリでガシガシ削ってやりました。
胸部位置変更、腕部延長…このあたりで何となく悪魔的なイメージが湧いてきました。
手足が長く、異形なスタイル。
ハンドパーツは迷わずMIKADO屋さんの爪タイプを選択です。
ちょっとベタすぎるとは思うんですが
やっぱりシールドブースターを持たせたらカッコいいんじゃないかと。
AOZをよく知らないので、時系列とかストーリー的におかしくないかとか分からないんですが…。
まぁ、色が同じだから違和感はないんですが。どうなんでしょう。
マウントは、おなじみのネオジム。
ポリキャップ部に1個仕込んだだけだと、重くて回転してしまうので
手首側にももう1つ。
さぁ、ここから停滞期に入ります。
本来はここでほぼ完成していたのですが、ダラダラと追加改造を始めます。
ほら、10月末の段階でこの感じまで完成していました。
なんとなく思いつきで、AOZのシステムウェポン設定画に載っていた
強化型ビームライフルがかっこいいなー、と思って作り始めたのはいいけれど…
ここからEGウイングに浮気したりしながら、ダラダラモードに入ります。
ビームライフルは設定ではMK2の基部を元にして換装していくみたいなので、
プラ材で形作っていきます。
…たぶん、この状態で1ヵ月くらい放置してた気が。
この段階で2025年12月後半。EGウイングが完成したのでなんとなく再開します。
もうどうせ年内完成しないし…と気分を新たに、追加調整を始めます。
肩部がなで肩すぎるかなぁ…なんて思いついたので、なんとなく形状変更。
上端に2mmのプラ材を貼付けて段差を作ります。
肩位置変更と合わせて、少し印象が変ればいいな、と。
微妙な変化なので、間違い探しのレベルですね。
次に微妙に気になっていたスリッパの調整へ。
接地が悪いのと、もう少し足おおきくてもいいかな?とスリッパを前後延長。2mmくらいかな?
これで少しは接地が良くなってくれればいいなー、と思いつつ。
写真は撮り忘れましたが、実は足裏に金属製のナットも仕込んでします(おもりになれば、と)。
シールドブースターを持たせては見たものの、
なんとなく本体が貧相な気がするな、と。
ヘイズル2号機が安く手に入ったので、無謀にもトライブースターの移植を試みます。
まずは、テールブースターにがっつり合わせ目入っているので後ハメ加工から。
黄色パーツの左右は一旦カットして、後端のストッパー?的な板もカット。
中の黄色いパーツは、けっこう削らないと入らなかったです。
次にブースター基部のパーツ。
ヘイズル2号機のバックパックごと移植すれば簡単そうだけど、
デザイン的にヘイズルのほうが明らかに推力なさそうなのでw
ブースターのブーム部分から、テールブースターまでをバーザムに移植することにしました。
テールブースター基部は、少し削りこんでやるとバーザムにぴったり。
デザイン的にも悪くないな…。
ただ、左右のブースタが高い位置にあるので、基部が胴体とツライチになるように微調整。
おぉ、いいんじゃないですかね? なかなかヒロイックです。
バーザム側のオレンジのバーニア部は干渉するので少し微調整して。
念のため、全体のバランスを確認すると…こんな感じ。
やっぱりバックパックが付くといいですね。
シールドブースターもう1つあるといい気がしますが…面倒なので諦めます。
では、塗装に入っていきましょう!
塗装レシピは昨年のMK2と一緒です。
各部シリンダーだけ少しメタルカラーにしてみました。
※調色は、1mlスプーン(杯)で記述しています。
・本体グレー … パープルグレー3 + フロストマットブラック 1 + ウイノーブラック少量
・ブラック … フロストマットブラック + Ex-ホワイト少量
・フレーム … メカサフヘヴィ 3 + クラフタサーフェイサー 1
・レッド … 名鉄スカーレット(ガイア)
・イエロー … マンダリンオレンジ(ガイア)
・武器 … エクストラダークシーグレーC333(クレオス)1 + ウイノーブラック 1
・シリンダー系 … フレームメタリック1、スターブライトジュラルミン
・トライブースター … MSホワイト(クレオス)
今回、本体は塗分けがほとんどないのがいいですねw
それでは、改めてまして。HG AOZ版バーザムです!
まずはトライブースター、強化型ビームライフル装備。
続いてロングブレードライフル&シールドブースター装備。
バックパックは差し替えで、ノーマル版バーザムも。
腕延長の影響で、ビームライフルは横に構えられません。。
肩部のデカールは、謎の所属軍マークっぽいので、右腕にも。
いかがでしたでしょうか?
かなり時間が掛かってしまいましたが、とりあえず完成して良かった。
仮組みした時のモチベから、ここまで持ち直したのは我ながら褒めてやりたいですw
次は何にしようか…と悩みつつ。
それでは、ご覧頂きありがとうございました!