HGUC 1/144 ギラ・ズール 親衛隊仕様(全塗装)

のるすけ

2026年9月完成!

かすった、だけなのに……! うわあああーーーっ!!

お台場のユニコーン、展示終了しちゃいましたね。

最後の雄姿は見れませんでしたが、追悼企画として(?)、今回はギラ・ズール親衛隊仕様です。

袖付のモビルスーツと言えば…そう、エングレービングです。

何故こんなデザインにしたのか。

これを私は塗装できるのか…。

今回は初めて水性塗料にチャレンジしましたが…いやいや、色々困難がありました。

いい勉強になった作例でした。

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ギラ・ズール親衛隊仕様 完成お披露目

では、最初に完成品のお披露目です。

全塗装のみで、シンプルに仕上げています…が、

いやー今回は塗装が汚い。水性塗料に初挑戦でしたが、勝手が違うので非常に苦労しました。

…やっぱり袖付系は、上手い人しか手をつけちゃいけないキットだと痛感しました。

私には5年早かった。

バックパックのバーニアは、あすぱら模型さんの火花Ⅳノーマルスラスターを使っています。

内部をカッパーで塗るのはアリですね。かっこいい。

火花 IV ノーマルスラスター スターターパック(6/8/10/14.5mm)合計11個 : あすぱら模型 Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
定番人気の火花IVスラスターを、初めての方にも使いやすい内容でまとめた汎用性抜群のスターターパックです収録内容・及び個数は6mm×4、8mm×4、10mm×2、14.5mm×1の合計11個です(個別単体サイズでの販売は別ページでのご案内です...

表面がザラザラした質感なのは、狙ったわけではなく…

缶スプレーのトップコートの距離感が分からなかっただけだぜ。ふっふっふ。

【お手軽改造】ギラ・ズール親衛隊仕様 合わせ目消し

さて、いきなり卑下した感じから始まりましたが、今回は水性塗料にだいぶ手こずりました。

…とりあえず、制作工程行ってみましょう。

今回は塗装だけでシンプルに仕上げるつもりなので、なるべく時短でいきます。

仮組もいらないかな、と。

パーツ切り出しの時に、なんとなく合わせ目位置も分かったので、

面処理しながら、合わせ目処理もしていきます。

エングレービングがけっこう浅いところもあるので、モールド消さないように注意しつつ。

合わせ目は、ざっと見たところ5か所くらいかな?

  • 肩内部(球体の関節部)
  • 肩スパイクアーマー
  • バックパック(前後モナカ)
  • 脚部(膝〜脛)
  • 胸部前後合わせ目

ギラズールは、肩アーマーが最初からC字っぽい処理されているので

そのまま後ハメが出来るっぽい。

その他はポリキャップ接続だったり、意外と合わせ目消しの難度は低いです。

唯一加工したのは胸部の上部の部分。ここも段落ちで全然いいんですが…

簡単に切れそうな構造だったのでなんとなく。前方のパーツへ接着して分割を変更。

切った箇所は、肩やバックパックに隠れて見えないので適当に処理すればいいかな。

これで合わせ目を消せます。

武器はモナカが定番なので合わせ目の数に入れていないですが、

形状が複雑なので、実はここの合わせ目消しが一番難しいかも。

合わせ目消し後の表面処理は、エングレやアポジモーターが多数あるので、

今回はゴッドハンドのスポンジヤスリも活用しつつ、ヤスリ掛けも浅めにいきましょう。

【お手軽改造】ギラ・ズール親衛隊仕様 スパイクアーマー処理

親衛隊仕様は、スパイクアーマーの上にスパイクアーマーというトゲトゲ仕様。

ただ、過去に作ったザク系は、箱にしまう時にどうしても寝かせてしまうので

前後に出ているスパイクなんかは、擦れて色が剥げちゃったって経験があります。

ザク系は、プラ材足して削る…とか、そこまでピンピンにしなくてもいいかな、と思ってます。

おおまかにヤスリ掛けて、デザインナイフでカンナ掛けして仕上げてやります。

【お手軽改造】ギラ・ズール親衛隊仕様 スパイクアーマー処理

改造でもないですが…外側の肩アーマー、太腿外装のアポジモーター的なディティールだけ

何故か形状が緩いです(流線形になっている)。

マニュアルの見本写真はちゃんと円形になっているので、なんとなく彫り直し。

最初、肩の流線形は「こういうデザインなのかなぁ」と思って1回彫ってしまったんですが…

無理やり修正。

ちなみに円形のスジボリは、中央をスピンモールドで彫ってやって

ディバイダーであたりをつけてから彫ってやります。

【お手軽改造】ギラ・ズール親衛隊仕様 モノアイ改造

塗装のみ、といいつつ… 一応、モノアイは置き換えしてやるかな、と。

このくらいの改造はオマケみたいなモノなので、今回のタイトルは(改造・全塗装)ではなく

(全塗装)のみにしています。

たまにヤフオクで「徹底改修」みたいな完成品を見かけますが、

内容は、ゲート処理とアンテナのシャープ化くらいだったりする、という。

…う~ん、なんかモヤモヤしますね。

さて、置き換えはいつものSPプレート2mm と、Hアイズ3ミニの2mmのレンズ。

SPプレート2mmは外周2.7mmなので、スピンブレードの2.7を持っていると便利です。

私もモノアイ加工のためだけに持っています。

作業効率が全然違うので、オススメですよ。

水性塗料は難しい

冒頭でも話しましたが、今回はエングレを綺麗に仕上げたいので

ラッカー白の上に水性塗料で本塗装していく流れにしましたが、結局筆塗でリタッチが多数発生。

全部ラッカーでマスキングしたほうが絶対綺麗だった気がします。

そして…Xでも軽く愚痴ったんですが、水性塗料の負の連鎖を解説します。

① 食いつきが悪く、エッジ部分に塗料が乗らない。
           ↓
② 塗面に薄い/厚い箇所が意図せず発生する。
           ↓
③ 薄いところは乾燥が早く、厚い所はいつまでも濡れたまま。
           ↓
④ 塗面がまだらになる。

※あくまで初めて使った私の個人の感想です。
 ちゃんとした使い方もあるはずなので…それは後々覚えていけたらな、と。

と、まぁ…こんな感じなので2度〜3度塗りが必須となる訳ですが。

これ、デカール・墨入れ前のクリアーでもこんな感じなのがダメージ大きい。。

しかもなんか塗面がベタつくというか…(温風乾燥+放置1日)。

ついでに注意点をもう少し。

・塗面がベタつくのが原因か、デカール剥がそうとすると…剥がれない

・クリアの上から部分塗装。少しだけマジックリンで修正→当然、下地ごと持っていかれる

・クリアの塗面が不安すぎて、エナメル墨入れが試せない。

・トップコート用の艶消しがスプレーしか売っていない(エアブラシ用は 75%艶消しのみ)。

…ちなみに、75%艶消しも使ってみましたが全然艶消しにならず。
結局スプレーの艶消しを使うも、缶塗装になれていないので,コツがわからず散々でした。

あくまでラッカーに慣れた私のスタイルに合わないだけなので…。

水性使っている方もたくさんいると思うので、逆に色々教えてください。。

ギラ・ズール親衛隊仕様 塗装レシピ

さて、一応塗装レシピも残しておきましょうか。水性塗料は専用うすめ液と1;1で。

ちなみにグリーン2色はほとんど同じ色になってしまいました。

塗り直す元気もなかったのでそのままですが。

※調色は、1mlスプーン(杯)で記述しています。

・胸部/スリッパグレー … ティターンズブルー *水性

・本体グリーン … 濃緑色2 + ファントムグレー1 *水性

・肩外装 … ブラックグリーン *水性

・エングレ … ニュートラルホワイト ※ラッカー

・フレーム … フレームメタリック1 ※ラッカー

・バーニア … スターブライトジュラルミン/パールカッパー ※ラッカー

・動力パイプ … マンダリンオレンジ(ガイア)※ラッカー

・武器 … ニュートラルグレー1 + つや消しブラック 2 *水性

水性にまつわる失敗例も1つ。

最初、グレー部分は「アッセンブルカラーブラック」と「ティターンズブルー」の混色で塗装したんですが…アッセンブルカラーって アクリジョン系(水系エマルジョン塗料)らしく。
水性アクリルとエマルジョン系って混ぜちゃいけないってのを後で知りました。
クレオス アクリジョン 製品説明

ほらー、外観はただのガンダムカラーっぽいでしょ?
分かんないよ、こんなの…とまた愚痴を言いつつ。
ちなみに、水性アクリルと混ぜるとドロドロに固まる・ダマになってエアブラシが詰まって壊れる事もあるらしいので、ホントに混ぜちゃダメみたいです…。

塗装した時はそんな感じしなかったんだけどなー、と思いつつ。
この後の工程が不安なので、マジックリンで全落としして塗りなおしました。

ちなみにアクリジョンは、マジックリンじゃ落ちないって噂も聞いてたんですが
…普通にマジックリンで落ちましたね。。

ギャラリー

という訳で、ギラ・ズール親衛隊仕様、完成写真を改めて。

今回は色々失敗や粗すぎる作例ですが、艶消しと写真の粗さで誤魔化せていると信じたいです。

最後に組んでから気が付きましたが、ちょっとモノアイの存在感がでかすぎますね。

スリット狭めるとかすればよかったか?

正面から映らないアングルが多いのはそのためですw

個人的には武装をごちゃごちゃ積んでいない、シンプルなほうが好きです。

という訳で、初水性塗料を使った、ギラズール親衛隊仕様でした。

今回、消化不良だったんで、全塗装モノをもう1つやろうかな、って思っています。

今年、ガンダム系を1個も作っていないから、ガンダム系しようかな…。

それは、ご覧頂きありがとうございました!

のるすけ

2021年1月からガンプラをはじめました。下手なりにお手軽改造レシピや、自分の経験談などを情報発信していきますので、改造や塗装レシピ等、皆さまの模活ライフの参考になれば幸いです!

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