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HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機“EXAM”レビュー(改造・全塗装)

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2024年1月完成!

2023~2024年の正月休みを使って突貫制作チャレンジ、ブルーディスティニー1号機に挑戦です。

キットは、ブックオフで素組完成品を購入。

ウチの近所のブックオフは、何故か完成品だけけっこうな価格で売っています。

その中でも比較的安価なキットを手にとったつもりです。

まぁ…思うところはありますが、とりあえず作っていきます。

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失敗したお話

恒例のいきなりネタバレから。まずはその①、比較画像です。

今回は突貫制作チャレンジなのでスピード重視です。ディティールは入れず、プロポーション変更のみ。

続いてネタバレその②…やってしまいました。

今回、青は調色して作っているんですが、最後にトップコート吹いたら何故か赤(蛍光ピンク?)が反応して、

一部赤味が強く出てしまうという。デカールもなんか反応して赤くなっちゃってます。
写真だとまだ分かりづらいですが…現物はけっこう酷いです。

しかも変色に動揺して、乾いてないパーツを触って塗装ごとグチャグチャになったり…トホホ。

これ、実は心当たりがあって…。

前腕部は、塗装後にパーツ外す際に合わせ目が割れてしまって。

そこだけ再度合わせ目処理して、取っておいた塗料(調色・希釈済み)で再塗装したんですよね。。

若干色味が違っちゃったので、その周りもパーツも馴染ませるのに軽く吹いているんですが…

塗料を撹拌しなかった気が。。たぶんこれが原因ですね。

まぁ…テンションだだ下がりですがしょうがない。気を取り直して、制作工程をレビューしていきます。

ブルーディスティニー1号機 面処理、スジボリ彫り直し

さて、中古で買ったキットですが、長い間飾られていたのか薄っすらホコリが被っています。

キットの状態は、各部に筆塗りの部分塗装、墨入れが施されています。

ゲートは多々残っている状態ですが…ここは後述。

という訳で、まずはパーツ洗浄から…これはチャレンジ前の準備としてノーカウントにしますよ。

チャレンジ1日目

さあ、年末チャレンジを始めます。

スタートが12/30だったので、あまり日数もありません(直前までラーガンダム作っていました…)。

方向性としては、NAOKI氏の電撃の作例をお手本にしながら、お手軽改造していこうと思っています。

ただ、初日は大掃除や年末の買い物があったりで、ろくに時間がとれませんでした。。

とりあえず、脚部のゲート処理・面処理をしたり、スジボリの彫り直したくらいで終了しました。

ヒザやサイド&スネアーマー等、後で手を入れるところは未処理です。

ブルーディスティニー1号機 前腕後ハメ処理、頭部後ハメ処理ほか

チャレンジ2日目

2日目は紅白を見ながらダラダラと。

昨日の続きから、残りのパーツのゲート処理&面処理。…これが時間掛かりました。

ちなみに後で改修を入れるパーツは手をつけずにそのままです。

全体に下処理は済んだので、次は面倒な後ハメ処理をやっちゃいます。

前腕は、手首部分側と、ダボ(ピン)1つ分だけ残したフレーム部分で切断。

受けをC字カットして後ハメできるようにします。ダボは片側だけで大丈夫でした。

続いて頭部も。

こっちは凄く簡単。

ひさし部分が別パーツになっているので、顔の接続ピン左右をカットするだけ。

上側から簡単にはまります。ピンがなくても固定は問題なし。

頭部と前腕は、接着剤をむにゅっとして乾燥後に合わせ目消しするので、一旦放置します。

ゲート処理していて気付いたんですが、前のオーナーがゲートが残ったままスポンジヤスリか何かでヤスリをかけたんでしょうか。

エッジ部分が丸まってしまっています。これは厳しいな。。

落ちたエッジの部分は光硬化パテをつかって修復。

盛っては削り、盛っては削り…。これでいいのか分かりませんが、とりあえずこんな感じで。

今日はこれで疲れたので終了です。

ブルーディスティニー1号機 くるぶし、胴体、ヒザ、首延長

チャレンジ3日目 ①

明けましておめでとうございます、1/1です。

今日はだらだらと模活でもしようかと。朝からお酒を飲みながら…

まずは、昨日の修復したボディのスジボリ彫り直しから。

さて、ここで改めて仮組みしてバランスチェックします。

うーん。…しかし、購入した時からそうでしたが、前のオーナーがブンドドしたのか

関節がけっこう緩い。まぁ、これは何とかなるでしょう。

今日からプロポーション変更をやっていきます。

NAOKI氏の作例を参考にしますが…具体的な改修方法は書いていないので、推測でなんとなくやっていきます。

まずはくるぶし部分を2mm延長します。

モールドは削り落として、上端から2mmくらいの位置でカット、プラ板を挟んでいます。

隙間が開いちゃったのので光硬化パテも併用。

次は腹部を2mm延長。

腹部はちょっと作例から判断がつかないので、とりあえず延長してみます。

上部の接続部を切断しますが、上下とも3mmの穴が開いていたので、プラ板に3mm穴をあけてランナーを芯にして接着します。

こちらも光硬化パテで補強を。

ヒザ関節部分に1mmプラ棒を挟んで延長。

くるぶし2mmだけだと足りない気がしたので…。

私がよくやるお手軽延長ですね。

最後は首を0.5mm延長。

…なんかいつも首の延長とかすると、おかしな感じになってしまうのでやらないんですが、

今回は少しだけ延長してみます。

ちなみに首パーツはぼりキャップではなくて、プラでした。ラッキー。

ブルーディスティニー1号機 ヒザアーマー延長、肩を幅詰め

チャレンジ3日目 ②

3日目のチャレンジはまだ続きます。面倒なところはさっさと終わらせたい…。

ヒザアーマーの上部、下部ともプラ板で2mm延長します。

ちょっと隙間も空いているので、乾燥後にパテ埋めしないとダメですね。

今日は乾燥待ちとして放置です。

さぁ、最大の難関。肩ブロックの幅詰めです。

NAOKI氏の作例、最初は気が付かなかったんですが…肩の厚みが薄くなっている!

でも効果的なので、これはやらないと…。うーん、ハードルが高いですね。

とりあえず、あまり考えずに2mm幅詰めすることにしました。

肩内部のアーマーは、2mmのクリアラインテープを張って、テープの幅分を幅詰め。

2mmの幅詰めは根拠がないので。。あとで修正する可能性も考えて瞬着で仮止め。

肩部分は、ちょっと勘違いしていたんですが…結果、1.5mmくらい幅詰めしています。

フリーテープというものをガイドに鋸を入れています。

合わせ目が上からみると L字 になっているので、重なる部分で1.5づつカットしています。

…これ、ちょっと勘違いしていてw

テープが1mmだと思っていたのと、左右で1mmなので2mm幅詰めしていたと思っていました。。

テープ幅が1.5mmなので1.5mm幅詰めですね。ポリキャップ用のダボも1.5づつカットしています。

軸は切り離して、真鍮線を芯にして再接着です。

…幅詰めして仮組みしてみましたが、奇跡的にうまくいったようです。

切り口汚いので、明日はこの辺の処理ですね。。明日は色々延長・短縮した箇所の整面です。

ブルーディスティニー1号機 脚部サイドアーマー延長、アンクルアーマー後ハメ、各部整形

チャレンジ4日目

3日目に色々延長工作をおこなったので、4日目は基本的に整形の日です。

プラ板貼りっぱなしのヒザアーマーを削り出したり、隙間や段差だらけの肩アーマーを整えたり。

もう手が真っ白です。

ここから先は地味な作業が続きますので、覚悟してくださいw

ちなみに、前回のラーの途中から導入した、光硬化パテ

今回もコレが大活躍です。もう光硬化パテなしでは模活ができませんw

メリットとデメリットがあるので、この辺は後日じっくり説明しますね。

後は、脚部のサイドアーマー?これを若干薄くして、先端を延長しています。

ニチバンのクリアラインテープをガイドに、ハイパーカットソー0.1でざっくりカット。

脚部の横幅を少し薄くして、上部を少し延長します。

本日最後は、アンクルアーマーの後ハメ加工です。

アンクルアーマーは、両側の「丸」部分でフレームにはまっていて、中央で分割しています。

これを丸部分でアーマーを切り離し、アーマーは接着して合わせ目消ししてしまいます。

片側の「丸」でアーマーを保持するイメージです。

これは前にエアリアルや、エアリアル改修型のヒザアーマーでもやっていますね。

簡単だし、違和感もないのでオススメですよ。

ブルーディスティニー1号機 脚部下端、アンクルアーマー延長、リアアーマー可動化

チャレンジ5日目

5日目も引き続き整形地獄なんですが…キリがないので割愛します。

さて、くるぶし部分で延長しているので、丈の短いズボンをはいているような感じです。

今回は、脚部下端をプラ板で2mm延長と、アンクルアーマー上端を2mm延長します。

けっこう接着剤をちゃんと塗ったつもりでも、毎回隙間があいてしまうので

プラ板との境目部分には、予め光硬化パテを盛っておきます。

アンクルアーマーなんかけっこう適当です。パテ盛りっぱなしにして、後日改めて整形です。

さて、次は私が割とよくやる改造。

胴体を延長してS字立ちをさせたいのですが、リアアーマーが固定されているので

腰を前に突き出せません。

これを解消するためのリアアーマー可動です。

やり方は簡単。

中央でアーマー部を切り離して、中央部に真鍮線を通したらポリキャップランナーにはめて接着。

裏打ち…というのも恥ずかしい、とりあえずプラ板貼っておきました。

リアアーマー可動は、ほかにも方法がありますが、基本は同じような感じでやっています。

ガンダムMK2 や、ネモでもやりましたね。

ブルーディスティニー1号機 肩部フック自作、腹部関節固定

チャレンジ6日目

年末チャレンジも6日目、正月休みは終わってしまったのでw 3連休に6日目作業です。

さらっとリアアーマー周りを整形した後、最後の工作に入ります。

肩の幅詰め時に切り落としたフックの部分、コレを自作しました。

エバーグリーンのプラ材をベースに作りましたが…

うーん、やっぱり私はヤスリ掛けが下手くそですね。

力の掛け方が均一じゃないので、この手の作業は平面がなかなか出ません。

この辺が私がプラ板加工をあまり使わない理由です。苦手意識がありますね。

最後は、腹部関節の簡単改造。

腹部パーツは2mm延長したんですが、胸部パーツの接続部が大きく可動するので腹部パーツが安定しません。

ここも私のよくある改造パターンです。胸部パーツ内にプラ材を噛まして可動を制限させます。

これをしないと接続パーツが上部に沈んでしまうので腹部延長の効果が薄くなるというか…。

この工作をすると腹部が若干前かがみになるので、デフォルトでS字立ち気味となります。

リアアーマーの可動が生きてきますね。

この辺の工作は、エバーグリーンのプラ材が大活躍ですね。厚みにバリエーションがあって使いやすい。…ちょっといい値段しますが。

さあ、これで基本工作は完了です。6日で工作完了は私にしては爆速です。

念のためこの時点でも完成写真です(フック取り付け前の写真ですが…)。

ちなみにハンドパーツは、ビルダーズパーツが無くなっちゃったので

三角屋さんのハンドパーツを使用しています。

あ、すみません。サイドアーマー忘れてた。。

マガジンがついたデザインになっていて、腰部の横幅をとっていたので切り離して

これもエバーグリーンのプラ材で新設しています。

さあ、これからサフ吹いて諸々修正&塗装に入ります。

ブルーディスティニー1号機 塗装レシピ

塗装は、NAOKI氏の作例写真を見ながら調色。けっこう雰囲気は出たような。

ただし、前述(失敗の件)したように、撹拌はしっかりやってくださいね。

● 青1(頭部・胴体)… コバルトバイオレット1、マーズダークブルー0.5、蛍光ピンク少量

● 青2(手足)… コバルトバイオレット2、インディーブルー1、蛍光ピンク0.2

● 青3(爪先)… フタロシアニンブルー1、クリアレッド0.5

● 赤 … あずき色(クレオス)

● フレーム … メカサフスーパーヘビィ

● 武器 …メカサフスーパーヘビィ1、ウイノーブラック1

ギャラリー

うーむ、写真が代わり映えしないですね。

素立ちは映えるけど、ポーズつけるとイマイチ…これはポージングのセンスの問題ですかね。

今回は失敗が悔やまれますが…次回は頑張りますw

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