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ガンプラ テクニック

初めてのスジボリ

ガンプラ テクニック
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初心者がガンプラにスジボリする方法、「道具編」に続いて「実践編」です。ここから私の拙い技術をお見せすることになります。なんか個人的には間違っている気がするので、あくまで参考程度にして貰えればと。2023年3月現在のリアルな模活レビューです。

それでは「実践編」行ってみましょう!

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スジボリに使う道具

これは今、リアルに使っているツールです。HGを作る時の標準的なアイテムです。面倒くさがりなので、だいたいコレでなんとかします。詳細は「道具編」を参照してくださいね。

●ファンテック スジボリカーバイト 0.1mm、0.5mm
●ミネシマ 精密ケガキ針
●タミヤ モデラーズナイフ
●ニチバンクリアラインテープ 2mm、3mm
●タミヤ マスキングテープ 6mm
●タミヤ 瞬間接着剤 イージーサンディング
●ウェーブ 瞬着硬化スプレー
●HJモデラーズ ヤスリプレート #400
●ゴッドハンド 神ヤス! #400、#600

完璧ですね。もうこれだけあれば何もいらないです。ちなみにカーバイト、ケガキ針、イージーサンディング、ヤスリプレートあたりは、眼鏡ケースに入れて(何故?)常に手の届くところにあります。意外にコレいいのでオススメです。

スジボリガイドの作り方

さて、基本のスジボリです。とは言っても技術もセンスもないので、ガイドテープを使ってテープの幅でスジボリ位置を決める、という超基本のスジボリです。

最近はマスキングテープでまず幅を決めて、タガネを入れる部分にガイドテープを貼るってのをよくやります。マスキングテープは種類が豊富なので色々なパターンが作れるのがいいです。ちなみに今回は6mmのマスキングテープなので、外側から6mmの位置に直線のスジボリですね。あ、マスキングテープをガイドにスジボリは難しいので、あくまで位置決めだけです。

6mm+3mmとか、組み合わせで幅を決めると左右パーツなんかもズレなく同じスジボリが作れるので一番簡単じゃないかな、と思います。

直線ラインが決まったら、次はパーツの角から角、対角線にガイドテープを貼ります。今回はこれで約45°のスジボリが引けそうです。おかしかったら端に細めのガイドテープを1本貼って、そこから対角線を取る、等で角度を調整したりします。

スジボリを彫ってみよう

ケガキ針は、何度か往復しているとひっかかりが出てくるので、軽く線が引けたらカーバイトを使ってスジボリします。

タガネ(カーバイト)は撫でるように優しく…って言われますが、ケガキ針でアタリが出ているようなら、私は普通にスジボリします。特にずれたりもしない気がしますね。よれたりはしますけどw

ちなみに、ケガキ針で軽く線を入れる程度ならあとでヤスリで消せるので、私はガイド代わりにケガキ針でズバっと直線ひいちゃったりもします。線が決まったら、改めてガイドテープを貼って本彫り。余分な線はスポンジヤスリで少し撫でれば消えますよ。

オーバーランしちゃいました

例としてわかりにくくてすみません。ガイドにそって末端までスジボリ入れていましたが、赤丸の部分は段差があるので、ここでスジボリを止めておけばよかったです。後で気づきました。でもこれくらいならすぐリカバリできるので平気です。

まずはイージーサンディングを一滴。私はマスキングテープのうえに少し出して、オーバーランした箇所にちょんちょん載せてやります。あとは瞬着硬化スプレー。

蛇足ですが、スジボリを単純に消すならイージーサンディング+硬化スプレーで一発ですが、そこにスジボリを彫り直そうとすると…やっぱり少し苦戦しますね。硬化した後はプラに比べて硬いので、スジボリのコントロールが難しいです。太くなるかよれるか…。

水性パテや瞬着カラーパテ等々。。試してみましたが難しいですね。何かいい方法があれば教えてください。

イージーサンディングが乾いたら(と言っても体感10秒くらいですが)、後は#400のヤスリで削ってやります。傷が消えたらスポンジヤスリの#600をかけて終了です。…皆さんは#800 →#1000くらいまでかけるのかも知れません。。

最後にスジボリを整えましょう

こんなの私だけかもしれないです。自信ないです。

図はスジボリした箇所を横から見たところです。エッジの部分をカーバイトで削って間口を少し広くします。なんか見栄えがいいような気がして、既存のパネルラインとなじむと言うか。。

…ホントはキサゲとか使うんですかね?よく分からないですが、似たような意味だと思います。大きく間違ってはいない気もするので良しとします。

これはスジボリした箇所を上から見たところです。スジボリがよれたり、曲がったりすると線が汚くなります。これを前述のエッジをタガネで削りつつ、よれた箇所を修正していきます。要は曲がって膨らんだ箇所を削って、直線に近くしていくという訳です。

やりすぎるとスジボリ太くなっちゃうので、バランスを見ながらですが…太くなりすぎたら0.2mmのタガネで太い線に変えちゃいますw

カーバイトはこんな感じで斜めに倒して使います。0.1mmを使いますが、最終的には0.15~0.18mmくらいになっていると思います。彫るというよりは本当に整えるだけです。

前はホーリー0.1mmでスジボリした後でBMCタガネで整えていました。何かを参考にした訳でもないですが自然にやるようになっていましたよ。

こんな感じですよ

さて…。たぶんスジボリを整えたりし始めたのは、このくらいの時期だと思います。写真は2022年3月頃のものです。翼の部分のパネルラインとか、フロントやリアアーマーとか。既存のパネルラインと上手く調和出来ているような気がします。

スジボリなんて人によって違うと思うので、こんなやり方をする人もいるんだなー程度で見て貰えれば。 他人の工作方法とか「こんな事やっているんだw」と面白かったりするので、私は人の作業工程見るのは大好きです。まぁ、所詮素人の趣味なのでw

いかがでしたでしょうか?…私、まだまだ苦悩中です。

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